★2025年4月4日 久々の爆損。変わるチャンス! VIXなのか、ドル円なのか?

 #年初来パフォ -7.1%






※3月31日は集計していなかったため、MYPFは暫定。
 前日(3月28日)は、4.5%のプラスだった。


【結論】

指数のレンジが変わるのではないか。

売られたのは、
海外投資家の日本株売りの流れから、
そこに、
機関投資家の売りが重なり、
個人投資家の狼狽売りが重なった結果。

この先、買ってくる傾向がないことを考えると、
しばらくは上がりづらいのではないか。

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見返していたら、

2022年1月25日 前日比-7.3% (https://cxoy2016.blogspot.com/2022/01/22125.html

翌27日 年初来パフォ -7.7%

というのがあった。

そもそも、「フルポジ」で逃げれないから爆損するのはしゃーない。
と思っていたところから、

「逃げて勝つ 投資の鉄則」











という本に出会い、ある程度想定できるものなのかも?
と思いつつも、その後に、エヌビディアをはじめとした半導体相場による
上昇が続いた。

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そんな背景の中、3月31日、”コト”がはじまった














日経平均 
3月28日 37,120円
3月31日 35,617円

そこから、2日ヨコヨコで、
4月4日 33,780円

レンジが変わった。

★★★「どうやったら気づけていたのか????」

仮説① 恐怖指数が先行指標として、見れるのでは???

仮説② ドル円の影響(円高)が大きいのでは????

結論:2つは連動していそう。
   感情的な恐怖心と、円高による海外投資家の減少との掛け算。


































3カ月単位でみると、
円高の日経平均の相関が高そう。
一方、VIXについては、多少の負の相関がみられる。

ただ、実際の時系列を考えていくと、
ドル円の変動と株価の変動、どちらが先とも言い難い。

その手前で言えるのは、海外投資家の売りが増えていたということ。
















3月28日 日経平均株価は下がっていないが、
     海外投資家は明確に売っていた。

















その時の米国のセンチメント













3月28日の時点で、20を超えていた。
そこから、下がることなく、高い数値で推移。ただ、これだとあまり分からない。












3月10日にも、27.86を付けているが、日経平均は落ちていない。
ただ、安値35,987円をタッチしている。












この時も、海外勢の売りが多く、証券自己の買いが支えた。














2月から、少し買い越すことがあっても、
全般的に売り越しになっている。

半年単位でみると、より分かりやすい。

実は、証券自己の買いは、3月に増えることが多い。
その次に、9月。


















これは、投資信託等々が良く見せたいためにやっていること。
なので、続きそう。
そして、海外投資家は、そこで減らす傾向がある。














2024年9月 海外投資家は逃げ始めている。















今回、大幅下落した背景には、

海外投資家が逃げ始めている。
証券会社等の買い支えが、4月はない。
 (4月に機関投資家の売りが増えるは本当)
日本の個人投資家がセンチメント的に、、恐怖があがって投げている。

結果の大きな調整が入った。

この先の未来は????

海外勢が戻ってくるのか?
 ⇒戻ってこない。
  日銀が利上げ方向。(円高の遠因)
  ドイツが良さそう。
  中国からの逃避も一通り終わっている。
  ただ、売り仕掛けをしていたとしたら、買い戻しはある。

証券会社の買い
  ⇒売った分は買うだろうから、戻りそう。
   NISA等々の規模は拡大基調?

個人の買い
  ⇒時間かかるかも。



空売りは、増えていると言えば、増えている。
クロスも増える時期なので違うかも。

















機関投資家が買うんだとしたら、
時価総額が高い会社。

なので、有名どころを買いましょう。というのが目先の戦略。

株価下落率が高く、
ファンダの下支えがある会社。

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