#年初来パフォ +10.2%
IGポートは海外で稼げるのか???
かろうじて2桁をキープ
個別にみると、ほぼマイナス。
その中で、三菱UFJのみ、逆行高
円高は進まず。
アメリカの利下げは少し遅くなりそう。
日本の利上げは進まない。
【決算発表】
広済堂HD → 堅調。昨期の利益の振り替えで、営業利益で2.7億ほど今期に入るが、
そこについての上方修正はなし。
IGポート → ライセンスビジネスは堅調。アニメ制作は赤字。
ライセンスが伸びるかどうかと継続性がどれだけあるかが鍵。
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(広済堂1Q決算)
★決算で気になるのは2か所
営業利益ベースでの進捗は悪くない。
→元々、中経でも純利益は、営業利益ほど伸びない計画。
【部門別】
版権事業が着実に(急速に)伸びている
引き続き、クリエイター人件費は高止まり。
→もはや、制作会社としては生きていけない状態。
制作会社として生きている会社は、買収されるか、倒産するかか。
制作会社として生きている会社は、買収されるか、倒産するかか。
※補足欄に記載されている
過去作品が伸びていること→ここに継続性が生まれれば更に強くなる。
100%出資作品は、売上はすべて版権事業に一括計上。
→経費の期ズレがおきそう。
【事業分野別の売上増減】
売上横ばいだが、「怪獣8号」の海外売上収入は、後ずれ
つまり、いずれ入ってくる分があれば、計画比上ぶれ
営業利益は、計画比でマイナス。
◎映像制作の月ズレ → それで補えるレベルなのかどうか。
◎版権分は月ズレ →ここもどの程度上なのか。
◎版権分は月ズレ →ここもどの程度上なのか。
クリエーターのインフレ状況が分からないが、
昨期の反省踏まえた対応でどの程度織り込んでいるか。
昨期の反省踏まえた対応でどの程度織り込んでいるか。
何気に、「進撃の巨人」と「SPY×FAMILY」の配信収入が継続的に入っているのが
2割ぐらいあるのは心強い。
時期ズレについては、2Qで解消とはっきり書いている。
結論:HOLD。
計画通りの進捗で悲観は不要。
ただ、制作コストの見込みが甘いとその部分は下方リスク。
ただ、制作コストの見込みが甘いとその部分は下方リスク。
冒頭の海外でライセンス(版権)で稼げているか?という問いについては、
取れている。つまり、PER30倍以上の水準も、なしではない。
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