2024年8月 植田ショックの1ヵ月を振り返る

 #年初来パフォ +8.2%

#月初比 -5.3%







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未曾有の下落に対して、

実際にどういう行動をしたのか、

もし、次回あった時にどうしたいか

を振り返る 

関連:記録的な大暴落

https://cxoy2016.blogspot.com/2024/08/20248103.html

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指数の推移





【7月31日を1とした時の比較】


※8月1日 8月2日 8月5日

3日連続で、大きく下げ、日経平均は、39000円→31000円に。













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植田さんが金利を上げる 

 ↓

キャリートレードのうま味の減少

 ↓

海外資金の引き上げ

 ↓

下落のきっかけ

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というのを象徴しているように、プライム市場が大きく下げ、
グロースは、プライム市場に比べると下げていない。
既に下がっていたというのもあるが、海外勢が買っていないので、
その影響もあると思う。

【個別銘柄の状況】








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【やったこと】

①外人比率が高いものは、下げがきついのではないか?

という仮説のもと、持っている銘柄の外人比率を確認。

結論:一概には言えない。個別事情でいくと、

 ・共同ピーアール:関係ないが、大きく下げた。元々の下落基調が後押し。
 ・エリアリンク:外人が若干影響していそう。
 ・DDグループ:いつも逃げ足が速い人が多い銘柄。
 ・三菱UFJ:外人の影響ありそう。

②ちょうど決算発表がかぶった銘柄を売却

 決算が悪いと判断し売却。

 ・Azcom丸和/CEHD をほぼすべて売却。
 ・IGポートもPER30倍を超えていたことや中経の当期純利益が伸びていないこと
  が気になり、半分売却を決め、順次売却。

  CEHDは、減損が出て膿み出しきりと思い、少し思い止まったが、
  市況の影響は避けられないと判断。

  この時点では、DDグループを少し減らすか増やすかどっちにするか迷っていた。

③いくつかの銘柄を打診買い

  ・構造計画研究所 買増し

  ・日本ヒューム 新規買い。

④外人比率が低いところ(10%程度以下)は、戻している。

  ・ベルーナは、円高傾向になることでホテル側の業績懸念あり。
  仕入れは安くなりそうだが、その点で戻しにくいかも。

  ・DDグループは、8月権利落ちの影響も少しありそう。

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現在の状況


 


市場は、-2.9%~+2%と戻しているが、MYPFは戻っていない。

・現金比率が、6% → 20% と大幅に上がっている。
  買いに入るタイミングが遅れた。

 ①DDグループ は買えた。
  8月決算で、優待で上がる可能性高い。
  仮に、上がらなくても優待で補填される。
  1000円だと、優待利回り6%。
  PERは、10倍以下。
  業績堅調、などなど、かなりリスクの低い買いができた。
  どこから買うかというのはあるが、1000円台から、ちまちま買うのが正解。

 ②日本ヒューム の購入

  調査が遅れたために、1100円台からの購入になった。
  

 ③外人比率が低い、円高影響の低い銘柄への買い。

  はっきり言って調べられなかったことが原因。
  

常日頃からのリストアップありき。

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マイルール

常に暴落リストを作っておく。

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余談:現金比率が高いため、クロスをいくつか実施。

たまたま、7&iの買収騒ぎが起きたため、
空売りを外し、ホールド中。買収なくても、圧力で株価が上がるような
取り組みが求めらえるため、株価が上がりそう。
イトーヨカドーの閉店は、ポジティブ。


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