2023年3月7日 上がったら下がるという感覚とロジックを見比べてみた。(YH更新8日目)

 #年初来パフォ +13.6%

 

この期間の指数とMYPFの年初来推移


日経平均 3.1%増に対し、6.7%増

 

しかし、個別に見ていくと、すべてが上がっているわけではない。



 主力1位、2位が大きく上がったことが要因。

過熱している気になっていたが、実は違うのか???

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ということで、本日は、少々長め。

 

株価は、上がったら下がるでしょ。

と感覚的に語っていた自分。

 

実際に、ロジックを積み上げてみたら、

あれ??? 違う結論に。

 

適当な感覚 ではなく、ロジックを整理したい方向け。

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 【今後の見通し】

何度も言ってますが、そのまま上がっていかない。

ドスンあるでしょ。

と、 

上がったら下がるという感覚から語っているだけ。

 

なので、状況を整理。

 

~主な今後のスケジュール~

10日(金)米国失業率発表。

39日・10日 日本の金融政策決定会合

3月21日・22日 米国 FOMC 

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アメリカは、雇用が停滞し始めている。

  ↓

失業率が上がることが10日に確認される

  ↓

インフレ下落要因

  ↓

金利の上昇ストップ

  ↓

株価上昇

 

これをメインストーリーで考えると中間反騰継続。

 

日本は、

 

アメリカの金利上昇が止まれば、

金利差はこれ以上拡大しない。

投機もおさまり

円安基調が和らぐ。

 ↓

インフレの緩和

 ↓

諸々の経費の増加がおさまり、
想定通り、あるいは、想定よりも利益が上がる

 ↓

決算好調

 ↓

株価上昇

 

あれ、なんだかハッピーストーリになる。

 

そもそも過熱感があると思っていたが、

個別に見ていくと、エリアリンクと中部鋼鈑だけ。



 

もし、エリアリンクと中部鋼鈑の株を持っていないとして、

今から買うのか?

と問われれば、買えるバリュエーション。

 

目先の短期売買の方々の影響で多少の影響は出ると思うので、

すぐには買わないが、下がれば買うというのが自分の答え。

 

【ちなみに、今日の取引】

全体上がり過ぎ、ドスン警戒で現金化しました。

ゼットン → 売却。(損切り)

エリアリンク → 一部売却。(利確)

 

ちなみに、両社とも売った価格よりも終値が高かった。

 

ゼットンはともかく、エリアリンクは買い戻したい。

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まとめ

感覚的に、株価が上がり過ぎたら、ドスンが来るでしょ。

とオオカミ少年のように語っていましたが、

今の情勢を整理すると、

短期的には、ともかく、中期的には上昇傾向継続

ってことを主軸におけるのではないか。

ここを主軸に今後の取引を実施していきたい。

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FOMCをはじめとした金融政策決定会合スケジュール

https://cxoy2016.blogspot.com/2023/01/2023110.html


あとは、予め考えておきたい。

 ↓↓↓

ドスンが来たらどうする??? 大幅下落に身構える

短期的には調整局面があるとは思います。



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