6月12日 株を買おうと思って買えないのはなぜ?『心理面』をどうコントロールするかが重要(マイルール更新)


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買おうと思っていたのに、買わないうちに、株価が上がって行ってしまった。

あ~取り損ねた。

そんな買わなかった株の上昇を、
イジイジと振り返ってしまう私。

ちゃんと判断するために、
その心構えについて、考えてみました。
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買えなかった銘柄たち。







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さて、今日は、ここ最近の買えずに上がってしまった事象を今後に

生かしていきたいということで振り返りです。

買おうと思ってみていた銘柄。

■FPG

 元々気になっている中で、オリックスの業績からリース回復の可能性高いと期待もてた。

 更に不動産もBtoB案件が好調というのは他社IRから見て取れた。 

 750円界隈で見ていたが、あっという間に1000円にタッチ。


■フィールズ

 円谷プロダクションの方が映画の公開を控え評価があがるのではと。

 一方、パチンコは、第4四半期に黒字化するという非常に分かりづらい状態で買えず。

 800円前後から一気に1000円越え。

■霞ヶ関キャピタル

 中経が非常に野心的。でも、信じられず。

 どっか下がればと思って1900円前後から見ていたが、2200円越え。

■Zホールディングス

 買ったが、大きく下落。ナンピンするも一部損切り。

■ハナツアー

 見ていたのは600円台ぐらいから見ていたが、過去に電話をしたことが

あるが対応が非常に悪かったことの印象もあり、800円ぐらいに上がった時に乗れなかった。結果今は、1600円越え。

■エニタイムフィットネス・

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それぞれ理由はあるが、買えなかった理由を総合すると、

「調べきれていないこと」

「まだ今じゃない(決算期から見て)」

ということがある。

確かに、今持っている会社について知っているレベルから見ると、

かなり低い状況がある。

更に、ZHDを購入して失敗しているので、そこでの心理的バランスも悪い。

と書きながら、思うのは。

『心理面』が一番大きいということ。

直近で買ったZHDでうまくいっていない。

本来売らなくてよかった株を売ったら、株価が上がった

 →自分の判断に自信が持てない。

 →もっと調べなくて大丈夫か?

  どうせ株価が下がるタイミングがあるのではないか?

 →しばらく様子見

 →下がるのではなく大幅上昇。

その時の気持ち(勝っているかどうか)

が、自分のアクションを引き留めてしまった。

なので、ルール化することで気持ちに関係なく動けるようにしておきたい。

また、うまく行っている時は、逆なんでしょうね。

油断して買ってしまうパターンが待っている。

【マイルール】

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購入前後の他銘柄での成功失敗は、銘柄選定には関係ない。

買った時点で理解度が低いことは許容する。

複数事業を行っている場合、他事業は、会社予想程度で見ながら、

伸びると思っている事業の影響度が高いかどうかで判断。

まずは、打診買い。

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後だしだが、

FPGは、他社業績が出たあとに上がっている先であり、

かなり買いやすかったはず。

フィールズは過去に持っていたこともあり、流れは分かっていた中で、

打診ぐらいはできた。

霞ヶ関は今でも半信半疑なので、買いづらいがPFの中の一部のギャンブル銘柄

としてはあり。

ハナツアーは、好き嫌いの感情の問題もあり。でも、そんなものは関係ない。

全部買えなかったとしても、今後は、FPG、フィールズと同様の銘柄は淡々と

買っていく。


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