毎年20%の株式資産の増加を目標に掲げていますが、
具体的な方法を書いていなかったので、一度整理したいと思います。
私自身の出来ていること、できていないこともございますが、
理想を掲げて、
現実と見比べて、
ギャップを埋めるためにも、
理想をかかげます。
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年20%の資産成長を達成するためには、
■四半期ごとに見た場合、4.75%のプラスが達成できれば、複利計算で年間20%達成できる。
■前期・後期の2つで見た場合、9.5%の複利で20%達成となる。
これをマイルストーンにおいています。
その数値に対して、各銘柄がそれ以上の期待値があるかどうか
を四半期(できれば、月ごと)に見ていくのが基本。
それ以外に、守備的な銘柄と攻撃的な銘柄の比率も意識。
それぞれどれくらいの割合で持つか。
といった観点で分けている。(基本5:5)
■現金は、基本持たない。
フルポジだが、1割ぐらいまでは許容範囲。
最大30%ぐらいのマイナスに見舞われたこともありましたが、
それ以上にプラスになってきており、持たないリスクを意識。
あとは、銘柄に対して自信が持てるかどうか次第で我慢の度合いも
変わるので、フルポジにすることでそこを日々学ぶように思いこむ意味も。
■銘柄数は10程度まで絞る。
ついつい欲しがり屋さんで銘柄が増えていしまうので、
10銘柄程度にまで絞りたい。できれば、もう少し少なくても良いぐらい。
■銘柄の分類
銘柄ごとに分類しています。
ピーターリンチの分類を土台にしていますが、
そこだけだと分けづらかったので、
第一分類、第二分類をつくっています。
■銘柄のカタリスト
いわゆるストーリーを妄想。
この株は、1年後にこうなっていれば、業績がこうなるから、
株価も来れくらいになるのでは???
みたいな妄想をしています。
あるいは、全体のPFからみると、市場がこう動いた場合、リスクが出てくるから
逆に動くものを買っておこうというのもあったりします。
■購入する量
PFの5%以上買うこと
2回以上に分けて買うこと。
を意識していますが、うまくいきすぎると買いそびれたり、
うまくいかないとビビって、買い増せなかったりがあります。
これはまさに、銘柄への自信が足りないので、本来であれば、
もっと調べないといけないというサイン。
■購入するタイミング
一発でうまくいくことを意識してしまうと
買えないので、欲しいなと思ったタイミングで
まず買って、上下で買い増しというのが基本スタンス。
ただ、チャートを見て上がっている銘柄は買いづらいですね。
■利確タイミング
1) 大幅に上昇した時。
一部利確すること。
但し、ニュースと実績を分けること。
2) 自分で今の時点で買いたいかどうか。
今の株価からでも買いたいと思えるのであれば、
実際に買わなくても持ち続けます。
■損切りタイミング
基本、銘柄入れ替え制。
わらしべ長者方式(BYかぶ1000さんの著書参照)
■銘柄発掘
四季報を読もうと思うのですが、結局すべて見切れずに
タイミング逃して、買いそびれるぐらいなので、
なかなか良い発掘方法は見つけられてないですね。
街を見るとかはありますが。
ツイッターみて買わなかったけど、上がった銘柄もあり
一つのきっかけにはなるかもです。
で、立ち返って、
1月~3月期がもうすぐ終わりますが、
年初比 +0.8%とかですと、全然足らんのです。。。
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