2021年1月17日 株の収益 確定申告する、しない??何も考えずに、源泉徴収ありを設定するのはもったいない!

 年初比 102% 以上。


102%以上というのは、私の使っている証券会社のサイトがシステムメンテナンス中でして、更新しようにも分かりませんでした。。。全体的に、前日より上がっているので、2%以上あがっているということで。

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さて、株式投資をされる際の確定申告どうされていますか。

ちなみに、私は、「特定口座」「源泉徴収なし」なので、確定申告必要です。

元々、何も考えずに「源泉徴収あり」を選び、私自身も知らなくて損しており、

変更した経緯があります。

メリット

1,20万以下は税金不要。

「年収2,000万円以下の給与所得者で、給与以外の所得が年間20万円以下の場合は、確定申告をしなくても良い」

つまり、源泉徴収ありにしていると、持っていかれなくてよい税金が持っていかれている

ケースもあります。


2,源泉徴収なしにすると納税までの間に、他に投資ができます。

  もちろん、そこでマイナスが出てしまうケースも当然ながらあると思いますが、

  少しでも投資額を多くしたいという状況から見ると、こちらも損です。


デメリットとしましては、

1,確定申告する手間

2,住民税から会社にばれる可能性がある

そうなので、会社にばれるのが嫌な方は、持っていかれるのもやむなしという

判断もあるかもしれません。


長期間で見れば、年7%~10%程度の利益が平均的に出るのが株式投資ですので、

そう考えると、投資額を増やした方がメリットが大きいはずであり、税金分の20%も

投資できる期間があると、そのメリットが更に享受できると私は考えます。



一般的な話ですが、以下は、確定申告不要のケースです。

特定口座+源泉徴収あり。

NISA口座



ご参考まで。


ちなみに、「譲渡所得」「事業所得」「雑所得」のどれで申告するか。

また、譲渡所得の場合は経費がほぼほぼ認められませんが、

「事業所得」「雑所得」の場合は、経費が認められるということを記載している

ブログもございます。

http://shikaku-hack.hatenablog.com/entry/201703expenses_of_stocks_transfer

こちらのブログにも書かれていますが、下記の通りですので、ご活用の際には個人の責任にてご判断ください。

※この記事は法解釈の一事例を示したものであり、閲覧時点での有効性を保証するものではありません。
※ご自身の申告にあたっては、資格と十分な能力を有した税理士にご相談ください。




   

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