「利確」について考えてみた。マイルール①利確タイミング

大幅下落を受けて、利確について、改めてパターンを整理し自分なりの結論を出しましたので、ここに記載します。

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結論:想定以上の高値を実現したら、その高値が止まった段階で売る。

   想定以上の価格帯で、短日で大きな伸びを示したら、売る。

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上がり続ける限りは、売らないです。

ピークで売るのはありえないので。

想定以上に上がった後に下がったタイミングで撤退です。

ただ、そのその企業のストーリーの大きく流れが変わっていない中での、全撤退をする勇気がない時もあるので、まずは、1割~半分あたりまでは売りましょうということをマイルールとします。


なぜ、この結論に至ったのか。

①相場全体ではがんがん上がっていく状況ではない。

②利確し、買い戻し、利確し、買戻し、の方が利益が出る可能性が高い。

③リスクは、買い戻した後に下がった場合、マイナス表記がでて精神的に気になること。

 しかし、この部分にもっと敏感になるべきなので、マイナス表記された方が良い。

④もう一つのリスクは、買戻しができずに、上がってしまうこと。

 ここは、自分の判断力を高めるしかない。


一番重要なのは、結局できるようになれば、利益が大きくなるという

②の部分が大きくこの結論に至った。


想定されるパターンとしては、

☆ずっと上がり続けるパターン (例:弁護士ドットコム)



  この銘柄。過去に30%ぐらい上がって(確か4000円ぐらい)で売った経緯があり。 

  もし、持っていたとして、2020年7月あたりで下がったとみて、売ったあと

  買い戻せる自信がない。

  なので、テーマ性が高く行きそうであれば、半分利確して、あとは恩株。


☆スイングしながら上がっていくパターン (システムディ)

 


チャートがいまいち見づらいが、9月25日あたりで大きく上がったタイミングで利確。

その後、下がったタイミングで買戻し。

10月15日あたりで利確。

買戻しがキーポイントになるが、システムディについては、

決算発表での来季の予想が恐らく低いことが想定されるので、

そこで下がるのは見込める。

全部手放す勇気はまだ持てないが、ある程度持ちながら、売ったり買ったりというところからやっていく。

☆押し目だと思ったら、そのまま下がっていくパターン

 これは、利確した後に買い戻した場合でも、持ち続けていた場合でも

 ダメージ一緒なので、割愛。

☆うまくいった事例 (グッドコム)

 今のところだが。


 2000円ぐらいで購入し、ずっと上がり続け、4700円あたりで、大きく下落。

 3800円程度で半分利確。

 その後も下落し、2900円台をつけたあとに、3130までもどしています。

 来季も30%成長が本当に見込めるなら買いなんですが、

 私はまだ信用していないので、びびって買えませんでした。。。

 他にも、分割後の下落もありそうなのもあり、

今回は、ただの空売りの買戻しもありそうであり。

まぁ、4700円で全部売って、3000円で全部買い戻せて、この後、がんがんあがる。

なんてことが実現できたらカッコいいんでしょうが。


総括

想定以上の高値を実現したら、その高値が止まった段階で売る。 

あとは、短日で大きな伸びを示したら、売る。

 

びびったら、両天秤で半分利確。










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