2024年4月6日 (4月1日~5日)今後の市場環境について想像してみた。(ワースト1位はGENOVA)

 #年初来パフォ +3.7%

先週末の7.1%のYHから、3%以上下落。
全体の上昇の波に乗れず、直近の調整にはしっかりと連動。







【今年最初の3か月が終わっての振り返り】

指数に置いて行かれた。。。
特に、プライム市場の伸びが大きかった。

なぜか。

◆円安になり、外国人投資家の購入が伸びた。
◆新NISAにより、国内の新規個人投資家が増えた。
◆価格転嫁が進み、大手企業中心に業績が伸びた。
◆インフレになり、見た目の業績が上がった。


では、この先の3か月、半年はどうなるのか???

◆円安 → 続きそう。
◆新NISA → 減らない。増える。
◆大手企業の業績改善 → 来季の予想は今期ほどではないが上。
◆インフレ継続。

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小型株よりも大型株にお金が流れやすい環境は継続。
インフレなので、現金より、株式を持った方が良い。
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見直しの視点

◆ある程度の大型株(プライム市場OR 時価総額300億?)
◆個人投資家の流れに乗れそうかどうか。
◆インフレに強いかどうか。(価格転嫁しやすいとか、原価が上がりづらいとか)

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見直した結果

【結論】

波に乗れていないのは、それなりの理由がある。
環境に後押しされそうな銘柄は、三菱UFJぐらい。



◆狙いやすい市場、時価総額か?

悪い点

共同PR→ スタンダードで時価総額低し。

 INインフ(インターネットインフィニティ)→普通にお金流れてこないよね銘柄。

 GENOVA →まさに。グロース銘柄だからね。

◆個人投資家の流れに乗れそうかどうか。

優待・高配当あたりが一つのキーワード。

DDホールディングス → 配当ゼロだが、優待高いから、時期がくれば上がる。

GENOVA → 配当ゼロ。優待なし。あかんやん。

◆インフレに強いかどうか。

インターネットインフィニティ → 年金暮らしの方が相手だと、インフレは厳しい。
                 介護保険の見直しは、追い風。
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【環境面で見た総括】

ワーストランキング

1位 GENOVA 最弱。

2位 インターネットインフィニティ 弱い。

3位 共同PR やや弱い。

トップランキング

1位 三菱UFJ銀行 →但し、高配当という点では下がり目。

2位 DDホールディングス プライム市場・優待利回り高い

3位 IGポート 海外投資家が買いやすいようにプライムに上げてくれ。(願望)

トップランキングは無理やりつけたが、
まさに後押しされているような銘柄はない。

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【個別で持っている言い訳】

GENOVA → 業績いいじゃん。
インターネットインフィニティ → 業績いいじゃん。(上方修正済み)
共同PR → 業績、上がりそうじゃん。

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