四季報（秋号）が出たのでポートフォリオを見直しました その②

 前回の続き。

■コムチュア
　　１Qこけて株価は3000円→2000円台前半へ。
       PERも高値45倍→25倍にまで下落。ここからはさほど下がりにくいかと。

　　新卒採用も120名→180名と増やしており人件費がラクス同様重荷に。
　　どのタイミングで戦力化するか次第だが、OJTに入っており２Qの数字を見て
　　その後を判断。ホールド。　　
　

■ヒューリック
 　　買い増し予定。

　　新株発行価格の1040円を下回れば買いたいと思っているのだが、寧ろ上げ基調。

　　増資やら新株発行やらで安心して持てない株ではあるが・・・インフレ、円安と

　　海外からみたら相対的に日本の不動産は買いになりそうであり、魅力的。

　　

■VTHD

　　PER8.5倍

　　今季元々減益計画を8月12日に上方修正。

　　過去のPER水準とかを見ていると12倍程度は期待できるので、

　　EPS　58円×12倍＝696円

　　新車については、伸びている模様。

　　メーカーの販売台数は公表されており、日産は、10%程度伸びていそう。

　　

　　海外の展開も進んでいるがドルではなくポンドとユーロ。

　　

　　ユーロ圏も利上げが進んでいくので、円安方向。

　　少し利益の上乗せはありそうかと思います。

　　現状　

　　1ポンド　163円

　　1ユーロ　143円

　　ただ、営業利益が100億超える企業なので、そこまでの影響はなし。

　　全体として、業績好調な可能性が高く、買い増し目線で。

　　

■RIZAP

　　四季報のコメントは、「柱のジムは会員数大幅増」とのことで好調。

　　「新業態店舗開発費用が想定以上」であり、やはりチョコザップ次第。

　　前回の霞ヶ関キャピタルのような心境でホールド。

■ラクス

　　月次の30％以上の売り上げ増も継続。あとは、広告費と人件費をどれだけかけて

　　やるか次第。個人的には、「ラクス」の社名がキャラクターと被っているようで

　　知名度アップのためには、社名変更もありなように思う。

■ヤマダHD

　　新業態店の転換がうまくいっているかどうか次第だが、

　　四季報コメントからはネガティブな感じが。

　　

■システム情報

　　PER20倍に対して成長はさほど見込めず。

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