#年初来パフォ 7.7% 微増で年初来高値更新。
さて、本日ライザップ打診買いしました。
以前、ライザップの予約待ちがすごいという話を聞き、購入。
しかし、その後の下落にナンピンを重ねて、20%ぐらい損した株。
今回も、買い増しも検討しており、ちゃんと自分なりのロジックを
持って、判断していきたく書き残す。
ライザップ
PER 予想なし。22年3月期実績EPS 3.83円 →PER37倍
PBR 3.04倍
配当 なし
株主優待 くそらしい(笑)
時価総額 790億
ROE 7.97%
ROA 1.42%
通期の会社予想は未発表(これも株価低迷理由かと)
9月28日に中期経営計画発表予定。
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1)攻めの投資がはじまった
2)株価が大分下がっている
3)ちょこザップ
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1) 攻めの投資が始まった。
1Q決算資料より。
一見、赤字決算だが、投資が無ければ黒字。
ただ、普通の企業は赤字になるほど投資しないというのもある。
2) 株価が大分下がっている。
自分含め忘れされていたかのように放置。
ただ、一部買い集めを感じなくもない。
3) チョコザップ
ライザップ監修と、運営会社がライザップ㈱だが、ライザップとは
少し距離をおいている感じ。
立地選定がしやすい業態で、かつてのカーブスのように
出店が一気に進む可能性があるのではないか。
おそらく下記の新業態店舗がチョコザップ。
そもそも、はじめてみた時は、ライザップがプロデュースしているとはあるものの、
経営は他がやっているかのうように見えるチラシだった。
おそらくテスト期間だったので、分かりづらくしていたように思う。
それが、既に100店舗出店が決定している模様。
価格破壊力はすごく、今まで行かなかった人や挫折した人も取り込みなおす力はありそう。
セルフエステも、予約できるようであり、エニタイムが取りこめていない女性層の誘客につながりそう。
懸念は、その安さ。
初期投資を抑えているのではあろうが、
例えば、同業のエニタイムフィットネスは、月額8000円前後と、2倍以上の価格。
恐らく、エニタイムよりも損益分岐を上回る人数は、必要と思われる。
人数が多くなると、使いたい機械が使えないなどの不満がでる可能性もあり、
そもそも、既存店が儲かっているのかも分からず、
そのあたりが見えてきたときには、株価も上がっているように思う。
ただ、既存店赤字でも走っちゃいそうな雰囲気もあるから、その不安は拭えていない。
ライザップ通った人の受け皿にもなるし、
アプリからの通販等も狙っており、
そのあたりのLTVを高める施策は、あくまでプラスアルファで、
まずは、既存店をしっかり黒字化してほしい。
(既にできているので、拡大かもしれません。)
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